こんにちは、さんさんです
皆さん、給料日にATMに行列ができるのを見て
「なんでこんなに混むんだろう?」と不思議に思ったことはありませんか?
私も昔はその一人でした
しかし、今考えると、お金について知らないことって本当に怖いなと感じます
私は以前、某紳士服店で店長をしていましたが、コロナ禍で希望退職しました
再就職はせず、年収は大幅に下がりましたが、贅沢な暮らしをしたり、時間に余裕ができるようになりました。
そこで、私はこのブログで、節約術やお金に関するリテラシーの向上について発信しています
給料日にATMが混む理由や、お金持ちがなぜATMを使わないのか、ATMを使うと貧乏になるのか、そして、どうすれば賢い節約生活が送れるのか
これらについて、私の経験を踏まえてお話ししていきたいと思います
ATMについて
ATMで何ができるのか
まずは、どういう時にATMを使うのか?
主に以下のような場合が多いのではないでしょうか
全てATMに行かなくても出来てしまいます
その方法はこれから説明していきます
給料日にATMが混む理由
給料日にATMが混雑する理由はいくつかあります。
多くの人々が行列を作るほどの混雑が発生する背景には、さまざまな要因が絡み合っています
例えば、生活費がぎりぎりで現金を引き出す必要がある人や、家賃などの支払いのために振り込みを行う人がいます
また、複数の通帳を持っていて、口座間での資金移動を行う人も少なくありません
給料がいくら振り込まれたか確認するために記帳だけをしに来る人もいます
このように、給料日にはさまざまな目的で人々がATMを利用するため、特に月末の支払いのために振り込みを行う人が多いと時間がかかり、列が長くなることがあります
また、給料日にATMに並ぶことが、経済的に厳しい状況を連想させる原因の一つかもしれません
ATMの何が損なのか
次はATMのどのような事が損なのか?
解説していきましょう
きっと納得していただけると思います
手数料が損になる
ATM手数料
ATMの利用には手数料がかかることがあります
しかし、手数料が無料になる場合も多く存在します
それにもかかわらず、必要のない手数料を無駄に支払ってしまうケースがあります
例えば、三菱UFJ銀行の例で確認してみましょう
金融機関によって異なりますが、当行のATMでは日中の引き出しが無料となる場合が多いようです
特に、コンビニのATMでは高額な手数料が発生します
例えば、月に一度220円の手数料を支払うと、年間で2,640円の手数料がかかることになります
預金利息が**年0.001%**と言われている現状では、逆に預金が減っていることも考えられます
また、振込手数料などの別途費用も発生することがあります
一般的に、振り込み手数料は条件によって異なります
多くの人はキャッシュカードを利用して振り込みを行っており、当行あてでは金額に関わらず110円(税込)、他行あてでは275円が一般的です
給与振り込みと各種料金の引き落としを分けている方にとっては、振り込み手数料が年間で大きな負担になることもあります
このような手数料は、人生において無駄なお金と言わざるを得ません
少なくとも私は、年間1円たりともATMに手数料を支払ったことはありません。
時間が損
ATMに並ぶ行為は、お金だけでなく時間も無駄にします
特に仕事の昼休みにATMに並ぶと、それだけで休み時間が終わってしまいます
例えば、しっかりと昼休みにリフレッシュするのと、ATMに並ぶだけで疲れてしまうのとでは、昼からの仕事のパフォーマンスに影響が出ます
あなたの時間は有限です。あなたの時間は貴重です
ATMで損をしないために
これから、ATMで損しないためのプランを解説していきましょう
このプランを実践するかどうかで、あなたの人生は大きく変わります
なぜなら、これは節約の第一歩に過ぎないからです
このプランを機に、さまざまな節約を実行することができます
その結果、無駄な支出を1,000円、2,000円と減らしていき、月に10,000円以上節約できるようになるでしょう
これは誰でも実行すれば結果が出る、最も再現性の高い節約方法です
ネット銀行を開設する
結論として、ネット銀行を開設することをおすすめします
おすすめの銀行はいくつかありますが、楽天銀行や住信SBIネット銀行などが特におすすめです
ネット銀行の利点は、条件次第でコンビニ等のATM手数料が無料になることです
例えば、楽天銀行の場合、10万円以上の預金残高があれば月1回無料で、条件次第では最大7回まで無料になります
他にも各種支払いの引き落とし回数などの条件により、月3回くらいまでは誰でも無料になることが多いです
もちろん、振り込み手数料も同様に無料となる場合があります
振り込みに関しては、ATMに行く必要がなく、スマホで簡単に完結します
また、手数料がかかる場合でも、ポイントでの支払いが可能です
通帳も不要で、全てスマホ内で確認できるのも大きな利点です
さらに、普通預金の金利が0.1%程度と高く、条件次第でさらに上がります。通常の金融機関に比べて、なんと100倍以上もお得です
ちなみに、私は楽天銀行を利用しています
キャッシュレス派になることをお勧めします
そもそも現金を使わなければ、引き出す必要もありません
キャッシュレス決済にはさまざまな種類がありますが、主にクレジットカードなどを紐づける後払い型と、現金をチャージして使う先払い型があります
後払い型では、QUICPayやiDなどが有名です
先払い型では、Suicaなどが最も多く使われています
最近人気のバーコード決済(PayPayや楽天ペイ)などは、どちらも利用可能です
キャッシュレス決済は、明細をスマホなどで確認できるため、後で無駄遣いを反省することができ、結果的に現金よりも節約になるというデータも存在します
ATMに行く時間だけでなく、会計時の時間も大きく節約できます。
さらに、ポイントも0.5%から1.5%程度貯まり、支払いにも使えます
ポイントを1%と仮定すると、実質的に消費税が9%であるのと変わらないことになります
キャンペーンなどを利用すれば、さらに多くのポイントを貯めることができます
ATMの手数料を考慮すると、さらに大きな金額になります。
消費税が高いと文句を言っても1円にもなりませんが、現実的に行動を起こせば、今以上にお金が手元に残ります
ネット銀行に変更し、支払いをキャッシュレスにすることで、時代の流れに乗り、昇給額と同じ程度のお金を手に入れることができるのです
現金は必要な分だけ自宅で保管する
キャッシュレス決済の利便性を活かすためには、一定の現金を自宅で保管しておくのが良いでしょう
例えば、10万円程度の現金を置いておくことで、突発的な支払いやキャッシュレス決済が利用できない場面に備えることができます
また、最近では自動販売機やコンビニ、飲食店などでもPayPayやその他のキャッシュレス決済が利用できるようになっています
そのため、日常生活での現金の必要性は以前よりも減少しています
一方で、一部の老舗の店舗や特定の場面では現金しか受け付けていない場合もあります
そのような場合に備えて、ある程度の現金を確保しておくことが賢明です
結論として、キャッシュレス決済が普及してきている現代においても、適度な現金を保有しておくことが便利で安心です
まとめ
お金持ちやリテラシーの高い人は無駄なお金や時間を使いません
逆に言えば、無駄な支出を抑えることでお金が減りにくく、時間も有効活用できるため、仕事やプライベートが充実しやすいです
ネット銀行やキャッシュレス決済を利用することで、これまで無駄だったと気づくことができるでしょう
今日紹介した節約方法は再現性の高いアクションの一部です
まずはATMにお金を払うことを改めて、新しい一歩を踏み出してみてください
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